ぎっくり腰への対処法

身体を曲げたり、ひねったときに腰に稲妻のような痛みが走る「ギックリ腰」。この症状はそもそも、根本的な原因として脊柱の筋肉などの背骨を支えている筋肉が慢性的に疲労していることがあげられますが、あまりに強い力が腰にかかった場合にも起こり得る現象です。発症のタイミング、痛みの度合いなどは人によっても違いますが、まずは自らの生活習慣を見直すことが大切です。腰から背骨にかけての筋肉に対し、日頃から無理な姿勢をとり続けたりして疲労をため込むと、重いものを持ったり身体を曲げた瞬間に筋肉が上体を支えきれなくなり、ギックリ腰を起こすので、注意が必要です。

 

腰が痛い!そのときどうする?

ギックリ腰が起こったときは、まず動かないようにして痛くない姿勢を取り、一定時間安静にします。ここで無理に身体を動かそうとするとかえって悪化することがあるので、自分で治そうとしてあえてストレッチなどを行うことはおすすめできません。もし横になれるような環境が近くにあれば、あお向けになり膝を立て、膝下にクッション・枕などを入れて安静にします。痛む場所が熱を持っている場合は20分ほど湿布、保冷剤や氷で冷やします。場合によっては腰椎を捻挫している可能性もあるので、痛みがひかない場合は病院へ。

 

腰痛が慢性化したら…

痛みはひくけれど慢性的にぎっくり腰が起こる場合は、骨盤と腰椎自体が歪み、関節も硬くなっていることが考えられます。その場合歪みを直し、正しい状態に戻さなければなりません。整体やカイロプラクティックなどを定期的に利用し、腰の筋肉の疲労回復を図ることが重要です。