布団・マットレスの厚さや固さ、柔らかさは自分に合ったものを選ぼう!

人間の身体には首や背中、腰、お尻など山と谷になっている部分があり、凹凸形状をしています。横になると山になっている部分は圧力を受け、谷は逆に重力に逆らう力がはたらきます。睡眠中はこれらの身体にかかるストレスを分散しようとするため、無意識に寝返りを打つのですが、寝返りの回数が少なかったり時間の感隔が短いと、逆に疲れが取れずそのまま身体に残ってしまいます。そこで、自分に合った布団・マットレスなどの寝具を選ぶことは非常に重要になります。

 

どんなマットレスが理想的か

マットレスにはベッドに敷いて使うベッドマットレスと床にじかに敷く布団マットレスの2つに大きく分けられますが、どちらにせよ横になった場合に正しい姿勢で立っているのと同じ背骨の状態を作り出せる、つまり背骨に余計な負荷をかけないマットレスが良いです。いわゆる「せんべい布団」のような、厚さがなく身体がただ上にのるだけのような寝具を使うと、じかに身体の重さと圧力を受けるのでストレス度が高く、安眠ができないことがあります。まずは自分の体重に合わせた寝返りができる布団・マットレスを選ばなければなりません。

 

色々な種類の中から選ぶ

適切なマットレスを選ぶにあたって、通常のマットレスよりも適度な硬さと弾力をもち体圧分散の機能に優れたものが望ましいです。寝返りが非常にうちやすいラテックスマットレス、かかる圧力に対しゆっくりと沈み込むことで身体のラインに合わせて形が固定される低反発マットレス、高反発ウレタンマットレスやスプリングマットレスなど、マットレスにも色々な特徴を持ったものが存在します。以前は固いマットレスの方が健康に良いと言われていましたが、最近は身体に負担をかけない柔らかい素材を選ぶ方が主流になってきているそうです。何が一番良いかはその人の体型や体重、筋肉の状態、身体の痛む場所などによって微妙に変わって来るので、その都度横になってみたり、手で触ったり、特徴を調べたりして、自分にベストなマットレスを探す必要があります。